築地の初競りで史上最高値で、青森県大間産の本マグロ269㎏が5649万円で競り
落とされたそうです。大間産の本マグロは2001年に2020万円の高値を付けて以来、
2010年まで初競り最高値を守ってきたそうですが、昨年の初競りで、北海道
戸井産に3249万円の史上最高値が付き、最高値の座を明け渡していました。
昨年の初競りで最高値が付いた戸井産と大間産は同じ津軽海峡を漁場としていますが、
戸井産は大間漁協が正月休漁中の1月4日に水揚げしたもので、年末に
水揚げした本マグロを出荷した大間産が最高値を逃したのだそうです。
このため、昨年の雪辱に向け、大間の漁師たちは、今年の年始の休漁期間を
短縮し、初出漁を例年の1月6日から1月3日にして、3~4日に水揚げした
本マグロ4本を築地に陸送し、最高値更新に結びつけたそうです。
もちろん、このマグロは猫には届きませんが、競り落とした、
寿司チェーン店の社長の顔を覚えてしまいました。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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マグロより寿司屋の社長の顔
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