長野市真島町本道 地域の歴史
金山神社 真島町本道(南三疋山沖)(1)祭神 金山毘古命(かなやまびこのみこと)
(2)由緒 宝暦9年『神社書上』に金山権現宮がみえる。本道組の防火の神・火伏せ
の神として祭られてきた。明治20年(1887年)頃、神社統合で清水神社に合祀され、
社殿は取りこわされ、社地は払い下げられて、桑畑となった。そのためか組内に種々異変・
不幸がつづいた。これは神罰によるものという古老のことばで、大正末期に清水神社より
分祀をうけて現在地に祭った。本道組は、金山・清水両神社の氏子となっている。
更北の歴史から、 川中島平俳諧研究会