
長野市松代町 岩野の句碑
深谷鸞生の句碑
志ら雲に果ハ 不老鸞生
徒ゝミて
は那ふかし
(しら雲に果はつつみてはなふかし)
浦面 「我師 深谷鸞生翁」あと判読不明。
場所 長野市松代町妻女山招魂社内
深谷鸞生 本名 為凌。字 章。通称 谷作。号 臥松庵、松庵、松雲亭、
九二館、鸞山、不老居。長野市篠ノ井中沢に文化7年生まれ。虎杖庵 舟山門人。
信州幕末俳壇の名家である。「信陽俳家月之交」では、右方最上段筆頭を占める。
小山梅曦 本名 泰治。号曲渓舎。不老居二世。
長野市篠ノ井中沢に生まれる。「信陽俳家月之交」では、3段目にある。
碑の裏の最後に「門弟代表 小山梅曦」と記されている。
川中島平俳諧研究会