新しいコンピューターモデルで試算したところ、まだ観測されていない、
無数の小型天体が、地球周回軌道に存在する可能性があるそうです。
これら微小な衛星は、地球の大気圏に突入し、明るく輝く火球を
発生させることがあるそうです。
これは、地球と月の間を通る既知の小惑星10万個を対象にして、
コンピューター・シミュレーションしたものとのことですが、
このシミュレーションにより、地球の公転軌道に近い軌道を持つ小惑星は、
地球の重力に捉えられ、小型の衛星となる可能性が高いことが明らかになり、
調査対象となった小惑星の内、1万8000個が地球の重力に捉えられ、
短期間ながら地球を周回する軌道に入ることが分かったそうです。
微小衛星は、1000個に1個の割合で月の重力の干渉を受けて軌道が変わり
地球に激突し、夜空で目にする流星の一部は、実は地球に落ちてくる
小さな衛星なんだそうです。
北朝鮮のミサイルの破片が落ちてきたら危ないと思ったのですが、
地球と月の間を通る分かっている小惑星だけでも10万個あるといわれると
外を歩くときは、ヘルメットが必要なのでしょうか。燃え尽きて地上には
落ちてこないものでしょうか。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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これって、流れ星
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