毎日新聞の富山県版によると、富山県中央植物園では7年前から、
今年の桜を選定しているそうです。今年は植物学者、牧野富太郎博士
ゆかりのセンダイヤが選ばれ、その花が描かれた絵はがきを園内で
販売しているそうです。牧野富太郎博士のことは知っていますが、
センダイヤは知りませんでした。もともと牧野博士の出身地、
高知県の仙台屋という商家にあった桜で、牧野博士は春になると故郷へ、
仙台屋の桜はどうなっているか、と手紙を何度も出しているなど、
こよなくセンダイヤを愛していたということです。
今年は牧野博士の生誕150年にあたることから、センダイヤを、
今年の桜に選定したそうです。赤い葉と花が同時に開く栽培品種で
ソメイヨシノより約1週間遅れて満開を迎えるそうです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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センダイヤとのこと
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