生きた化石と呼ばれているシーラカンスは、これまでの学説より、1700万年ほど遡り、
約4億年前には出現していたことが、中国科学院などの研究で明らかになったそうです。
中国科学院などの研究チームは、中国雲南省の約4億年前の地層から見つかった
約1㎝の、シーラカンスの頭骨の化石を分析した結果、原始的なシーラカンス類とは
別種で、現代のシーラカンスと同様の形態をしていることが分かったそうです。
これまでは、ドイツにある約3億8000万年前の地層から見つかったものが
最古だったそうです。まあ、4億年前の1700万年の違いが、意味があるかどうかは
分かりませんが、3億8000万年前も、4億年前も古いことには違いありません。
こんな事を言っていると、あいつはシーラカンスだと言われてしまいます。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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古いことは、シーラカンスに聞け
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