電力会社の試算によると、段差が1mあり、水量が毎秒1tあれば、7kw/hの
発電が可能とのことです。これは、一般家庭2軒分の電力に相当します。
水1tは1㎥で、ドラム缶5本分です。また、3mの段差がある水路で、毎秒3tの
水量があれば、63kw/hの発電が可能で18軒分の電力供給が可能になります。
これは、小さな集落だと、自給可能な電力となり、1000人程度の村だと15ヶ所に
小さな水力発電所を造ることで、村全体のエネルギー供給が可能になります。
幅が1m程度の川で、段差3mあり、水量が毎秒3tあったら水力発電ですよ。
100kw/h、30軒分の電力供給も見えてきます。さらに、3kwのモーターは、
5万円程度ですから、発電機も高価なものではないようです。
某社によると、モーターは電気自動車に使われるものが研究されていて、さらに、
小型水力発電用の発電機も研究が進んでいるそうです。モーターや発電機は
電線とマグネットの素材の研究が進んでいるそうです。そう、あの抵抗ゼロの
素材の研究が活かされるようです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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水力発電を試算して見ました
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