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信州赤穂事件を紹介いします

元禄赤穂事件は、江戸時代中期に発生した赤穂浪士による吉良上野介やその家人の
殺害事件である。この事件は一般に、忠臣蔵として広く知られているが、この名称は
元禄赤穂事件を題材とした浄瑠璃や歌舞伎の『仮名手本忠臣蔵』の通称とのことです。
元禄14年3月14日(1701年4月21日)赤穂藩主の浅野内匠頭が、高家旗本、
吉良上野介に対し江戸城殿中において刃傷に及び、浅野内匠頭は殿中抜刀の罪で
即日切腹となり赤穂藩は改易となった。遺臣である大石内蔵助、以下、赤穂浪士
47名は翌元禄15年12月14日(1703年1月30日)深夜、吉良屋敷に討ち入り、主君が
殺害しようとして失敗した吉良上野介の家人や警護の者もろとも殺害した事件です。
一方、信州赤穂騒擾事件は、大正13年(1924年)刊の『赤穂事件夢痕集』という書籍に、
長野県赤穂村(現在、長野県駒ヶ根市赤穂)で起きた事件が克明に描かれています。
事件の発端は、「村に電灯をともす」ことでした。当時、長野電燈会社が赤穂村に
進出し始めたところ、先見の目を持った村人が、独自の村営発電所の設置を願い
出ました。しかし、詳しい審査もされず、却下されてしまいました。その後、
強引な建設作業に対し、村民の態度が硬化していきました。さらに、この地に
鉄道が延長されることになり、村民の間に利害のもつれが生じ、村人の団結に
ひびが入りました。そこで電灯会社は早速、自分の陣営に入った村民の家に電灯を
引き込みました。その裸電球の明るさは、反対派を刺激し、村の中で騒動が
起きました。これをきっかけに事態は焼き討ちに発展し、「内通派」の家は叩き壊され、
事件後、村長をはじめ多くの村民が逮捕されました。実は『赤穂事件夢痕集』の著者は
被告たちの弁護人のようです。著者は、多くが冤罪だったと本書で主張しています。
ここに紹介する、赤穂騒擾事件の第一審、第二審判決書は長野地方裁判所の謄本と
東京控訴院の謄本で、この事件の二審を担当した、中村検事の家族が所有していた
ものを譲って頂いたものです。事件の概要から第一審、第二審の判決文まで、
事件の全てが数百ページに記録されています。裁判所の謄本のため、当然、加害者、
被害者の住所、氏名をはじめ生年月日、職業など個人情報も記載されていますので
扱いに注意をお願いします。長野電波技術研究所付属図書館には、「赤穂事件夢痕集」、
「赤穂騒擾事件予審終始決定書 第一審判決書」、「赤穂騒擾事件 第二審判決書」を
蔵書しています。これらの複写物を提供しております。
信州赤穂騒擾事件から当時の水力発電許可の実態や村人が新エネルギーになにを
望んだのかを知ることができると思います。
ではまた、広報担当サマンサでした。


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  • 参考までに
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