時事通信によると首相は記者団に対して、北海道電力泊原子力発電所の
3号機が5月5日から、停止することに伴い、国内の運転中の原子力発電所が
ゼロになることに関し、原子力発電所の再稼働に御理解いただけない場合は、
原子力発電所の無い夏を迎える選択肢もあると述べ、電力需要のピークに
原子力発電所が稼働していないこともあり得るとの認識を明らかにしたそうです。
原子力発電所を稼働させなければ、やがて、原子力発電所の事故は無くなるわけで
すが、電気料金は上がることになります。今後、電気料金の安い国に工場を
移転させる企業もでてくる可能性があります。人件費や電気料金は製品価格に
そのまま、上乗せされますから、国内では厳しい状況が続くことになります。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、電気料金が他の国より高く、失業率が25%を越えている国があります。
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原子力発電所を使わない夏
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