某市の電気工事会社が、ゴルフ場跡地にメガソーラーを建設するそうです。
発電能力は2000kwで、一般家庭600世帯の電力を賄うことができるそうです。
このメガソーラの投資金額は6億円で、電力買い取り価格を1kw/h
40円で計算して年間9600万円の売上を想定しているそうです。
投資金額に対して、10%近い利回りとなるそうです。電気工事会社の
ホームページやカタログには、市民ファンド募集計画も書かれていて、
10%近い利回りは魅力的だと言っています。確かに、各地の自治体が
同じような発想でメガソーラを計画すると、原子力発電の必要性は
無くなるように思われます。さらに、この電気工事会社の太陽光発電設備の
投資金額を逆算すると、1kw/h当たり30万円で、今までの家庭用のものより
安く、数年前の半額でできるようです。発電能力が2000kwで、雨や曇りの日が
幾日あって、太陽光発電が可能な時間は何時間で、実際の発電電力は
どのくらいで、夜間の電力はどうするのか、などなど、もっと詳しいデータが
欲しいとメールしました。即、担当の者からメールを差し上げますと回答を
頂きましたが、その後、6ヶ月経過しても返事がありません。
ホームページには相変わらず、市民ファンド募集計画がでています。
原子力発電なしに夏を乗り切ろうとしている日本には、6ヶ月も待っている
余裕はないのですが。
ではまた、広報担当サマンサでした。
HOME ▶ サマンサ日記
実際の発電量を知りたいのですが
スポンサード リンク
サマンサ日記の月別バックナンバー
タグクラウド