5月21日、東京では、朝、7時32分頃、太陽高度35度で継続時間5分4秒の
金環日食があります。もちろん、私には金環日食が何時起きるかなどという
難しい計算はできません。ウチにある源平盛衰記では、800年も前の1183年
11月17日に源平合戦が水島であり、この合戦では源義仲軍が敗走し、平家が
源氏に勝利しました。その後、平家は一時的に勢力を盛り返しました。問題は、
この水島の戦いの最中に日食が起こり、闇夜のようになった、と書かれています。
平家軍は、日食があることを知っていたと書かれているのですが、どのような
計算式を用いたのか興味があります。まあ、偶然か、後で書き加えられた
ものだと思うのですが、金環日食で少し、歴史が変わったことは事実のようです。
日食は2012年5月21日(月)朝、7時32分頃、太陽高度35度で継続時間
5分4秒です。ただ、長野県では、塩尻より南側で金環日食が見られるそうです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、この日食での勝者があるのかどうか分かりませんが、サングラスの
メーカーが品薄になり話題になっています。政治的変化は考えられません。
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金環日食があります
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