病原性大腸菌Ο157による北海道の集団食中毒で、
江別保健所管内の100歳代の女性が多臓器不全で死亡したと
発表があってから、死者は計7人になり、続いて90歳代の
女性、2人が死亡したそうです。死亡した女性らの感染源とされる、
白菜の切り漬けを給食で食べ、血便などを発症して入院し、Ο157が
検出され、さらに、江別保健所管内の施設に入所している80歳代の
女性の発症が新たに判明したと発表があり、発症者は104人となり、
66人が入院しているそうです。江戸時代の漬物の本には、作物ができない、
冬の食べ物として、また、飢饉などに備えた保存食として造られ、
たくわん漬けには、3年、5年、7年ものなどの漬け方が紹介されています。
また、夏から秋に収穫した、野菜などを塩漬けして、翌年や翌々年まで
食べられるように、冬の間に、漬け直しする方法も紹介されています。
問題になった、白菜の切り漬けは、どのような漬物なのか知りたい
ところです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、江戸時代の漬け物の本は、四季漬物塩嘉言と言う本で、
コピーを販売しています。
HOME ▶ サマンサ日記
江戸時代には7年ものの漬物がありました
スポンサード リンク
サマンサ日記の月別バックナンバー
タグクラウド