新卒者が就職先を探したり、受験する会社の経営状態、製品、仕事の内容、
先輩がその会社に何人就職していて、どの役職に就いているかなど
インターネットで検索することは、常識になっています。当然、雇用する
会社側も受験者のあらゆる情報を調査していて、今までに、いくつの会社を
受験したかとか、友達が何人くらいいて、家族のことなども調べることが
できます。また、場合によっては、その友達や家族が何処に住んで、何処に
就職していて、役職は何かも調べることができます。このため、本当の
自分ではなく、他人や架空の人に成りすまして、いろいろな情報を
発信したり、受け取ったりしている人もいます。アメリカのFacebookには、
2012年6月時点で、活動的ユーザーが、9億5500万人いて、その内、
約8.7%、約8300万人は偽物の可能性があると報じています。確かに、
就職試験に役立つFacebookの使い方とか、Facebookで、自分を好印象に
見せる書き込み方法などなど、Facebookの指南書が本になって売られていたり、
インターネットに書き込みもあります。これが、インターネットなのです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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Facebookは新卒者の内定にも使われます
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