国は、新規就農者の所得補償として、今年度から青年就農給付金制度を
始めました。45歳未満を対象に、就農前の準備期間と経営が安定するまでの
最大7年で年間150万円を支給します。福井県内の給付金の申請者は、
25人で給付が始まるそうです。福井県内の2010年の農業就業者人口は
2万3550人で、1990年の4万4495人から約半数に減っています。
福井県内の農業就業人口の平均年齢は69.4歳で、65歳以上の割合は
75.1%で全国平均の61.6%を大きく上回っています。農産物の販売額は、
500万円以上の販売額の農家は663戸で全体の3.4%に当たるそうですが、
この金額は、あくまで販売額とのことです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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福井県の農業事情
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