ギリシャでは、景気後退が5年目に入り、燃料価格の高騰のあおりを受けて
薪ストーブの人気が高まり、それに伴い違法伐採も増えているそうです。
ギリシャの環境省は、債務危機が原因で違法伐採が急増したとして、
各地域の関係当局に森林地帯の取り締まり強化を指示したそうです。
薪ストーブは、かつて、どこの家でも使われていたそうで、景気後退で
再び人気が高まっているそうです。ギリシャでは緊縮策の影響を受け、
暖房用の灯油の価格が来月には、さらに、約40%上昇すると見込まれて
いるそうです。また、景気後退の影響は、石油より安価な薪を暖房に
使う人が増えたため、首都アテネの大気汚染が急速に進んでいる、と
発表しました。ウチでも温室で薪を使用していますが、煙がでますので、
僅かでも大気汚染に繋がっていることは確かです。ただ、価格面では
楢の薪は一束450円ですが、人工薪1㎏10円は格安なのです。
また、最近使っているストーブは、ストーブかまどと言うもので、価格は
2万円弱で、これまた格安は農業用の暖房に向いています。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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薪ストーブが人気
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