中小の出版社が廃業に追い込まれていく中、大手出版社も北風が吹いているようです。
出版社の倒産件数が最も多かったのは2009年で、その後、減少して、2011年の大震災の
年でも、大手出版社の倒産はなかったそうです。落ち込みは、書籍よりも雑誌のほうが多く、
雑誌は、コンビニでも書店でも売れていないそうです。販売数を増やしたくても、書店も
減少していて、閉店する書店は中小の書店が深刻で、年間で約1000店が減っていて、
店頭売上も当然、減少しているそうです。このような中で、アマゾンなどネット書店の
売り上げは伸びているそうです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、私どもでは、著作の切れた古書などを中心に、電子書籍化しています。
パソコンや携帯電話から、どこからでも購入可能で、購入頂いた書籍は、
パソコンや携帯や専用機器に入れて持ち歩きでき、今後、テレビと本を融合させた
書籍や映画や絵本や漫画など新型の書籍が現れてきそうです。
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出版業界の北風
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