東京電力福島第1原発事故で、原発から半径20㎞圏内に取り残された
牛の内部被ばく調査を進める東北大教授らの研究グループが、母牛よりも
子牛の方が放射性セシウムが高かったとする研究結果をまとめ、アメリカ、
オンライン科学誌プロスワンに発表しました。子牛と母牛が全く同じ物を
食べていたとは限らないとした上で、代謝が盛んな子どもの方が、
放射性物質が溜まり難いとされるが、見直す必要があるのではないか、と話し、
今回のデータはメカニズムの解明に向けた基礎データになるとしています。
さらに、放射性セシウムは、内蔵など部位によっても差があり、これも、
さらなる研究が必要とのことです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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