陸上自衛隊、大津駐屯地の隊員が、今年から迷彩服を着て通勤を始めたところ、
地元住民らが、戦争の象徴の服で日常生活に不安を感じる、と反発しているそうです。
迷彩服での通勤は災害派遣に迅速に対応する狙いがあるそうで、今まで、制服着用で
通勤していたが、着替えに時間がかかるとのことで、1月から約350人が徒歩や自転車、
バイクなどで迷彩服通勤しているそうです。警察や消防の場合は、犯罪防止や火災予防の
効果があるとされていますが、陸上自衛隊の場合は、戦争の抑止と言っても、戦争は
海外との戦争を想定していますから、効果があるとは思えませんし、地震や津波、
土砂崩れなど自然災害の抑止効果はないと思います。陸上自衛隊員には迷彩服も
制服ですから、それが、戦争を想定して不安になる、と言われても、仕事ですから、
良いんじゃないですか。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、山手線で戦闘服の自衛隊員にあったことがありますし、一般国道を戦車が
走っていて驚いたことがありますが、戦車もガソリンを入れに行ったり、修理や
車検に出ることもあるのでしょうか。
HOME ▶ サマンサ日記
抑止効果はないと思います
スポンサード リンク
サマンサ日記の月別バックナンバー
タグクラウド