邪馬台国の女王、卑弥呼の墓という説がある奈良県桜井市の箸墓古墳について、
管理している宮内庁が初めて研究者の立ち入りを認め、調査が行われるそうです。
箸墓古墳は、全長約280mの最も古い時期の大型の前方後円墳で、3世紀中頃に
亡くなったとされる邪馬台国の女王、卑弥呼の墓という説もあります。
陵墓に指定されているため立ち入ることができず、これまでは周辺の調査などを元に
研究が進められてきましたが、宮内庁が研究者の団体からの要望を受け、今回初めて
調査を認めることになりました。今までも、これからも、科学は考古学を解きあかして
行くと思いますが、時の人々が観光目的で、卑弥呼の里を作り上げてきた、地元も
数々あり、また、魏志倭人伝の解釈も、たくさん存在します。2月20日から調査が
行われますが、即、結論に至ることはないとは思いますが、可能性がないわけでも
ありません。日本中が注目していることは確かなようです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
HOME ▶ サマンサ日記
調査できなかったのは陵墓だから
スポンサード リンク
サマンサ日記の月別バックナンバー
タグクラウド