大気中のCO2が、人類史上初めて400ppmを超えたそうです。
ハワイ、海洋大気局監視センターのインターネットデータによると、
太平洋上の日間平均CO2は、2013年5月9日、400.03ppmを
記録し、アメリカ、サンディエゴのスクリップス海洋研究所も
400.08ppmのCO2を観測したそうです。何れ400 ppmを
超えることは予想されていましたが、大気中のCO2は、
300万~500万年前から400ppmを超えたことは無かったそうです。
ウチにも20年前からCO2の計測機器があります。CO2の計測器を
調整する場合、畑や水田に行き、300 ppmに合わせて使っていましたが、
これからは、400 ppmにして、測定することにします。
大気中のCO2が300 ppmから400 ppmになったのは、300万
~500万年の時間がかかりましたが、元の300 ppmに戻すことは
不可能だと思います。ただ、これ以上増えることを、遅らせることは
可能だと思います。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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大気中のCO2が400ppmを超えた
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