ブリュッセル時事によると、EUの欧州委員会は、植物の受粉などで
重要な働きをするミツバチに有害とされる、ネオニコチノイド系農薬
3種の使用を今年12月から原則禁止すると発表がありました。
同系の農薬は日本の化学メーカーでも製造しているそうです。
ミツバチは欧米でも減少傾向が続いており、原因の一つが、これらの
農薬使用とみられているそうで、EU加盟国は9月末までに、
ネオニコチノイド系農薬の使用許可取り消しなどの手続きを
進めることになったそうです。長野市でも、ミツバチが減少しています。
菜の花の満開の頃には、うるさいほどのミツバチが飛び交っていて、
危険ではないかと思うほどだったのですが、数年前から、減少傾向に
あります。また、サンショウの木やカラタチの木には、アゲハチョウの
幼虫がたくさんいたのですが、これらも、ここ数年、ウチの周辺には
いなくなりました。サンショウの実の収穫するために、ネットを
サンショウの木にかけていたのですが、ここ数年は、アゲハチョウの幼虫も
いなくなり、サンショウの実は何もしないのですが、収穫できるように
なりました。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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山椒の実が今年もなりました
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