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TPPを考える前に

現在の米の栽培方法や消費量を調べてみました。米の栽培方法には、
水稲と陸稲があり、陸稲は水稲に比べると、種籾を畑に直播するため、
苗の育成、田植えなどの手間が省けますが、畑で作られるため
連作障害が発生しやすく、雑草の除去にも手間がかかります。また、
乾燥に弱いなどの欠点があります。世界では、水稲の生産量が全体の
70%ほどで、アフリカと中南米では陸稲の割合が多いそうです。
歴史的には、縄文時代に、すでに陸稲で栽培されていた形跡があり、
水稲より陸稲の起源の方が古い可能性があるそうです。稲作の最古の
記録は、安貞3年(1229年)に作成された、日向櫛間院田畠目録に
登場する、野稲畠三段で、当時は陸稲を野稲と呼ばれていたことが
知られています。また、日本最古の農書(1650年)清良記には畑稲、
元禄10年(1697)に刊行された農書、農業全書には畠稲・野稲・
旱稲の呼び名で記載されています。この農業全書の江戸時代のものが、
ウチの図書館にもあります。また、戦前の米の消費量は1人当たり、
年間約160㎏、1日3合でしたが、戦後、1960年には120㎏になり、
現在は60㎏、1日1.1合ほどまで減っています。
TPPを考える前に、米の歴史や栽培方法や米の消費量や消費量の変化も
知っておく必要があります。
ではまた、広報担当サマンサでした。


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  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
  • 魔女の宅急便
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