CNNによると、内戦の影響を受けて食料や水の調達が困難になっている
シリアで、どうしても必要な場合は、犬や猫を食べることを許可する、
イスラム法の解釈をイスラム指導者が打ち出したと伝えられています。
市民が置かれている、窮状が分かりますが、イスラム法では通常、犬や
猫、ロバを食用にすることは禁じられているそうです。イスラム指導者は
切実な必要性があり、窮状にさらされた人数に行き渡るだけの食料の
蓄えがない場合、犬、猫、ロバの肉を食用にできると語ったそうです。
難民キャンプは数ヶ月に渡り、反体制派の戦闘員を探し出そうとする、
シリア政府軍に包囲された状態にあるそうです。ウチにある、凶荒図録、
と言う、明治18年に作られた本には、犬、猫、馬、牛などを食べた絵が
載っています。生き抜くためには、ペットも食料になりますが、自然災害で
餓えが起きているのではなく、内戦の影響で窮状を招いていることが問題です。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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犬も猫も食べて良いそうです
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