病院には病気の人が集まりますので、各種の病原菌も集まっているのは
当然です。滋賀医科大医学部附属病院は記者会見を開き、同病院の
新生児回復期治療室に勤務する30歳代の女性看護師が結核を発症し、
患者や家族ら、約800人と接触した疑いがあることを明らかにした
そうです。接触者は、感染症法に基づく検診を受ける必要があるため、
同病院では、入院患者の家族に担当医が説明し、外来患者に関しては
同日に速達で知らせたそうです。新生児回復期治療室の入院患者の
多くは1歳未満で、結核を予防する、BCGワクチンを接種していない
ことから、今後、感染していないかどうか慎重に調べることになった
そうです。医療現場では起きうる問題ですが、医療現場だからこそ、
処置も素早く、適正にできることも当然ですので、他の病院でも
マニアルを製作しておくと良いと思います。
また、その前に、さらなる、予防策も必要です。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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病院には病原菌が集まっています
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