製造業に携わる企業が続々と農業分野に参入しているそうです。
食糧事情を考えれば世界的に成長性が期待できる市場である上、
ものづくりで鍛えた技術やノウハウを生かすことで高度化できる
余地が大きいからとのことです。電子部品技術や機器の制御技術、
生産管理のノウハウなどを活用した安心、安定、安価な農作物を
提供する新しい農業が立ち上がろうとしていると日本経済新聞は
結んでいます。今まで、稲の3毛作や5毛作、10万羽の鶏の飼育、
1000万本のキノコ栽培、三つ葉やレタスの水耕栽培などなど、
今までにニュースになった大型の飼育や栽培は、過剰生産により、
行き詰まりを見てきました。このようなニュースで利益を出したのは、
設備を販売する会社でした。人が食べるものは、1割収量が上がると、
市場価格は5割下がるのを見てきました。大手企業が参入すると
市場価格の低下はさらに、早くなります。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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大手の異業種の会社が農業に参入するそうです
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