各紙、各局のニュースが間違っているわけではありません。
メタンハイドレートは、2013年に新潟県上越沖や能登半島沖などで
確認された地点の合計は、971ヶ所に上るそうです。経済産業省は、
国産資源として期待される、メタンハイドレートについて、秋田・山形
両県と新潟県上越市沖の合計3ヶ所で採取したと発表がありました。
ただ、商業的な採掘方法やエネルギーとしての使用方法は、まだ、
確立されているわけではありませんので、安定したエネルギーとして、
使用できるまでには、最低でも、10年ほどの時間が必要とのことです。
このため、今は、日本で100年ほど使用できる国産エネルギーが、
日本周辺の海底にあると言うことだけなのです。商業化は、全て
これからです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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使えるのは早くても10年後です
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