メキシコ最高峰のオリサバ山で、ミイラ2遺体が発見されたそうです。
以前、アルプス氷河で、1991年に、ミイラで発見された、約5300年
前の中年男性、アイスマンは、目の色が茶色で、血液型はO型で
牛乳が苦手だった可能性の高いことが分かったそうです。ドイツ・
サーランド大学などの国際研究チームが細胞核DNAの全遺伝情報
を初めて解読した成果で、英科学誌ネイチャー・コミュニケーション
ズに2011年2月29日発表されています。アイスマンは新石器時代
後期の人類を解明するため盛んに研究されていて、40代半ばで
左肩に矢を受け、顔を凶器で殴られて死亡したことが分かっていて、
2008年には細胞小器官ミトコンドリアのゲノムも解読され、子孫の
生存が分かっています。そんなことがなぜ分かるのか、猫には分か
りませんが、科学って凄いですね。昨日、メキシコで発見された、
ミイラからもいろいろなことが分かってくると思います。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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