アルプス山脈のマッターホルンで、1970年に行方不明となった日本人
登山家2人の遺骨が見つかっていたことが分かったそうです。遺骨は
昨年発見され、地元のバレー州警察がDNA鑑定で身元を確認しました。
遺骨は行方不明当時、千葉市と東京都墨田区に住んでいた方で、標高
約2800mの氷河で登山者が発見したそうです。発見場所では温暖化が
進み、過去に遭難したとみられる登山家の遺体が複数見つかっている
そうです。一方、長野、岐阜両県の災害対策本部は昨年、噴火した
御嶽山3067mの行方不明者5人の捜索を打ち切ると発表がありました。
遺族には納得できるものではありませんが、今後は県の防災ヘリで
不定期に現場確認を行うそうです。雨や雪や風による火山灰の侵食を
待つことになるようです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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雨や雪や風に任せる
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