大豆の代わりに、イナゴやバッタを原料にした、昆虫ソースの開発が、
醤油発祥の地、和歌山県湯浅町の職人の知恵を使って進められている
そうです。原料にタンパク質が含まれていれば醤油ができるそうで、
魚醤も魚や魚介類を原料にしていますが、某会社が、ヒトデを使った
魚醤の開発をしていましたが失敗し、それでは、ヒトデを原料にした、
猫や犬の餌を研究していましたが、これも、調味料に魚の頭やヒレなど
を大量に使わないと、猫や犬様に食べてもらえず、商品化はできません
でした。長野では、酒の肴にイナゴを食べますが、東日本大地震以降、
東北からイナゴが入荷せず、長野でイナゴの佃煮を買うのも困難になっ
ています。長野県猫の私も東北からイナゴが大量に入っていた事実を
知りませんでしたが、その、イナゴで虫醤油を作ることが、商売的に
可能なのかどうかは、分かりません。技術的にはできるそうで、サン
プルが販売されています。ただ、虫を食べたり、利用することは宇宙
食としては歓迎されています。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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昆虫醤油
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