シベリア抑留に関する資料の記憶遺産の登録について、第2次世界大戦後、
旧ソビエト軍に連行され、シベリアなどに抑留された人が抑留中の体験を
書き残した日記など、シベリア抑留に関する資料を日本がユネスコの
記憶遺産への登録を申請し、アラブ首長国連邦で今月、開かれたユネスコの
国際諮問委員会で登録が決まりました。一方、中国が申請した、南京事件を
巡る資料の記憶遺産への登録については、中国国民の悲劇は理解できるが、
同じようなことは多くの国にあり、2国間で解決すべきだ、として、
世界遺産への登録はされませんでした。これからも、注目したいと思います。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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戦争の記憶遺産の行方
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