世界保健機関にると、蚊が媒介する感染症、ジカ熱は8月25日までに
70の国と地域で感染が報告されているそうです。フロリダ州立大学などの
研究グループは、ジカ熱の増殖を抑える物質がなく、ヒトのiPS細胞から
作った神経細胞などを用いて、市販されている薬を含め、6000種類の
化学物質の効果を試したそうです。その結果、寄生虫のサナダムシを
体内から駆除する際に使われる薬など、2種類の化学物質が、ジカ熱の
ウイルスによって活性化される酵素の生成を抑え、ウイルスの増殖を防ぐ
効果があることを突き止めたそうです。また、ウイルスに感染する前の
投与でも、感染した後の投与でも、ウイルスの増殖を抑えたそうです。
入手できる薬や化学物質、すべて試験したんだと思いますが、
研究グループや計測機器の能力も高くなったようです。
まもなく、ジカ熱の心配も無くなるのでしょうね。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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まもなく、ジカ熱の心配は無くなります
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