東京電力福島第1原発所の事故の賠償や廃炉などに、かかる費用の総額が
20兆円超に上り、従来の政府想定の2倍に膨らむと経済産業省が試算して
いることが分かったそうです。政府は拡大する費用の一部を東京電力を含めた
大手電力会社と新電力の電気料金に上乗せする方針で、国民負担の増大も
必至とのことです。昔、原子力発電所の設置に当たって、電力会社の宣伝では、
原子力発電所だから安全だと言っていました。その宣伝を見て、多くの国民も
原子力発電所だから、安全なんだと思うようになり、原子力発電所が設置された
んだと思います。20兆円かけたら安全になるかどうかも分からないのが実状との
ことです。困りましたね。
ではまた、広報担当サマンサでした。
HOME ▶ サマンサ日記
20兆円っていくらだ
スポンサード リンク
サマンサ日記の月別バックナンバー
タグクラウド