環境省は、セシウム濃度が1㎏当たり8000Bq以下であれば、公共事業の盛り土などに
限定して再利用する基本方針を正式決定したそうです。原子炉等規制法では、制限なく
再利用できるのは1㎏当たり100Bq以下で、5000Bqの廃棄物が100Bq以下まで低下する
には170年かかり、盛り土の耐用年数は70年とする試算が出ているそうです。つまり、盛り
土の耐用年数をはるかに超える170年もの長い間、管理が必要になります。これは、今、
生存している人々が生きている間には、完結しないということです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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8000Bq以下なら再利用
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