キョンと言う生物が、千葉県内に約5万頭も生息しているそう
です。キョンは中国南東部や台湾に分布する、シカ科の小型草
食獣で、千葉県内では勝浦市にあった観光施設、行川アイラ
ンドから逃げ出したと考えられているそうです。2016年3月
末時点で4万9526頭が生息し、2006年度の約3400頭から14倍
に急増し、生息範囲も広がっているそうです。このような場合、
食用にすると良いのですが、シカの場合も食用にする方法が
考えられていて、実用化していますが、シカの場合は沢山いる
という割には、生息密度が低く、捕獲するのに費用がかかり
過ぎるそうで、仕事として成り立たないようです。キョンの
場合も、5万頭いるといっても、千葉県全体の話ですから、
捕獲するのは大変なことと思います。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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キョンが増えているそうです
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