朝日新聞などによると、国内では初めて、世界でも2匹目の発見となる
珍しいハチが三重県総合博物館で見つかった。敷地内にどんな昆虫が
いるのかを調べるイベントで発見されたそうで、今回の発見が
自然環境に興味を持つきっかけになれば、と話している。見つかった
のは、ヨーロッパから日本の温帯地域に分布する、ホソクビカマバチ
と呼ばれるハチの一種で、ネオドリヌス・イソネウルス。体長5mm、
前脚が鎌のような形になっているのが特徴。1997年に中国・雲南省で
新種として発見され、農業害虫のウンカなどに寄生し、人に危害を
与える心配はないそうです。昆虫採集って、子供の夏休みの自由研究
とか遊びと思っていましたが、重要な科学研究のようです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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世界2例目のハチが発見されました
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