ネットニュースによると、和歌山県の太地町漁業協同組合をはじめ
国内で捕鯨実績のある民間業者が7月から31年ぶりに商業捕鯨を再開
することが、分かったそうです。クジラの肉は小学校の給食以来です
から、31年どころか60年ぶりに食べられるかもしれません。最近で
は、釧路に行ったとき駅前の和商市場に試験捕鯨で捕ったクジラが
売られていて見たことがあります。クジラは、江戸時代、クジラの
油を水田に撒き、害虫を水面に落として駆除する方法が農業の本に
書かれています。また、浜に打ち上げられたクジラを食べた記録が
いくつも存在しています。ペリーが来た頃は、クジラの油をエネル
ギー源として使っていたようです。クジラを捕るなら、クジラが
枯渇しないように、計画的に捕ることになると思いまが、捕鯨が
次世代にも続いていくようにお願いいたします。
ではまた、広報担当サマンサでした。