台風19号で被災したリンゴ園では、リンゴの木そのものは、来年の栽培には
支障がない様ですが、栽培者の住宅や栽培機器が浸水し、使えなくなって
います。リンゴ栽培機器は、規模にもより、数百万から、1000万円ほど
かかります。長野県の場合、リンゴ栽培者の平均年齢は、77歳前後と高く、
これから、借金をして、リンゴ栽培が可能かどうか疑問があります。
そんな中で、若者の栽培者らが、栽培機器をシュアする方法を摸索してい
ます。台風19号の水害で、今年の収入は見込めませんので、栽培機器の
購入費用、1000万円ほどの寄付を募り、寄付していただいた方には、金額
に応じて、毎年、リンゴを届ける方法を考えているそうです。
上手くいくと良いですね。ではまた、広報担当サマンサでした。
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長野市の被災地では
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