水が澄むと魚が住まないという格言があったと思います。
大阪湾の水質向上を証明する指標の一つが、透明度で、
白い円板(直径30cm)を水中に沈め、完全に見えなく
なった時の深さ(m)で測る。大阪府立環境農林水産
総合研究所の水産技術センターの調査では、大阪湾は
1972年の年平均が4mほどだったが、2018年は5m近く
まで改善したそうです。研究員の話では関空沖など
海峡に近い南部では、10mを超える時もあるす。
水が澄むと魚の餌が無くなり、結果的には良い水では
ないようです。最近、美味しい水は良いとしても、
綺麗な水を買って飲んでいますが、人間には影響は
ないのでしょうか。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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大阪湾の透明度が上がれば上がるほど漁獲量減
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