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ただいま、私どもの摘み草農園では、無農薬露地栽培で数種類のミントの生産を行っております。
露地の厳しい環境で虫に負けずに育ったミントは、香りが一段と強く、お勧めです。
ご注文は、こちらのページを参考ください。

キューバ生まれのカクテル「モヒート」の知名度は上がり、知っている方が増えてまいりました。
そこに、本来のレシピではなく、ミントが入っていれば、なんでもモヒートという流れがあるようです。

そこで、摘み草料理としても、いろいろな試みをしてみました。ラム酒を抜いたノンアルコールでお勧めしています。
まずは、基本のレシピ。そして、うまくいったもの。そのあとに失敗作をご紹介。

・基本のモヒート
グラス一杯分(200ml)
 フレッシュミント    数本
  ライムジュース  20ml
  砂糖      小さじ1(約3g)
  氷       適量
  炭酸水     150ml

まず、指先で切れる柔らかい先端の葉を加える。軸が硬い部分は、葉だけをとりグラスに、
すりこぎ棒でとんとんとんとんと叩き香りを引き出します。グラスを割らないように注意
砂糖・ライムジュース、氷、炭酸水を加え、混ぜて出来上がり。
私どもでは、スペアミント・アップルミント・ペパーミントの三種類を用意していますが、それぞれ
異なる雰囲気のモヒートが楽しめます。

になります。お子さんが飲む場合には、6gほど砂糖を加えたほうが飲みやすいです。
ちなみに、ヘミングウェイが好んだとされるレシピは、ビターダッシュを数滴、ミントは乳鉢で粉々にすりおろして使うそうです。試しに、作ってみましたが、ストローで飲んでも、ミントの葉がどんどん入ってくると喉に絡んで大変。ミキサーを使えば、玄人向けの出来になるかもしれません。これは次回検討課題です。
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・ラズベリーモヒート
ラズベリーは、6月と10月ごろの年に二回、実を付けます。試作してみたところ、ラズベリーからはあまり酸味がでず、味がぼやけてしまったので、基本レシピのミントをグラスに入れたところで、ラズベリー5-6個を加え、すりこぎ棒で叩きます。
あとは、基本の材料を加えて出来上がり。
何よりも、色が素晴らしい。ほんのり加わったラズベリーの味がモヒートをよりよくします。
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・ザクロモヒート
11月ごろに実るザクロ。ザクロの実は酸っぱく種ごとかじってもいいのですが、利用には、粒粒の種の周りについた果肉を分けて使うので、なかなか面倒。基本のレシピに、ミントとともにザクロの果実を種後と20粒ほど。すりこぎ棒で叩くと、ザクロの果汁も簡単に引き出せる。酸味が強いので、ライムを加えずに出来上がり。秋にしか飲めない貴重なモヒートで、しかもザクロの味を上手に生かした利用法です。
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・しそモヒート
ミントを使わず、基本レシピのミントを青じそに置き換えて作るモヒート。しそジュースの感じもあり、まあまあ飲めますが、やはりミント。という気分になります。
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・山椒の葉モヒート
ミントを使わず、基本レシピのミントを山椒の葉に置き換えて作るモヒート。ジンジャーエールのような仕上がりを目指しましたが、微妙な仕上がり、少数派の方がはまるかもしれない、独特な味で、これについてはまだ改良の余地があるようです。
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ライム果汁の代わりに、レモンを使ったり、別のかんきつジュースを使ったり。はたまた、かんきつではなくリンゴジュースを使ったりと自由度を増すモヒート。その決め手はミントで、そのための薫り高いミントは露地栽培でこそと、思う次第です。レストランや、バーでは、ミントの葉が数枚でモヒートを出すことがありますが、自宅で手作りすれば、しっかりとミントを加えた、本来のモヒートが楽しめるというものかもしれません。
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麻婆豆腐。家庭では市販の素を使って作るのが普通かもしれません。

日本で食べられる麻婆豆腐は、中国の本家のものとはずいぶん違っていて、スーラー豆腐。酸っぱい豆腐と呼んだほうがいいぐらいのものだそうです。元祖にお酢が不要です。私の日本式の麻婆豆腐をご紹介。

そして、摘み草料理としては、麻婆豆腐にはなくてはならない香辛料、山椒の実。サンショの実。5月後半になり、緑の小さな身が実るようになりました。
生の山椒は、今だけ。上手に天日干しすれば、緑のきれいな実を維持できますが、お手軽に摘み取って冷凍庫に保存することができます。

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フライパンに鶏がらスープ。ここに、豚バラ肉。ひき肉よりもおすすめです。ネギ類。豆腐をさいの目に切り、ショウガをひとかけすりおろしで火を通します。

味付けは、調味料の「さしすせそ」を順番に加えます。さしすせそ、すべてを使う料理って案外珍しいかもしれません。砂糖>塩少々>酢>醤油>味噌の順に加えます。ごま油を一回し。豆板醤を加えます。

中国の本家に倣って、ごま油でニンニク、豆板醤を焦がして加えるのもよいかもしれません。

あえて分量を書きませんが、多少、どれかの調味料が多くても、それなりにおいしくできる。人それぞれの味がある。作るたびに、ちょっと雰囲気の違う麻婆豆腐が出来上がります。疲れていたら、お酢を多めにするとか、子供がいるから食べやすく砂糖を増やす、大人が多ければ味噌を減らして豆板醤を増やす。毎日食べても飽きない味付けができる料理なのです。その中で、自分なりの味付けを見つけてもらえればと思います。ニンニクを抜いたり、調整できるのも家庭料理の魅力です。

ここまで来て、包丁の面でつぶし、たたき、刻んだ山椒の実を加えます。たたくことで、一段香が高まります。ちなみに、中の黒い種は味にかかわりなく、緑の皮にピリッとする味があり、皮だけが理想ですが、種ごと調理しても構いません。仕上げは、片栗粉でとろみをつけます。


いろんな野菜とも、なじむ味わいなので、玉ねぎとジャガイモもおすすめですが、ナス、ニラ、ピーマン、ニンジン等々、様々な材料をいれてもおいしく出来上がります。



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葉を食べることもできるアカザ。実はとても丈夫で軽い杖にもなる。

摘み草で取り上げる植物は多いけれど、草自体が工芸品の原料になるのは珍しい気がする。
調べてみると、この用法は1000年以上はさかのぼれるようだ。中国の仙人たちは、アカザの杖を持っているものなのです。

現代ともなれば、アルミやチタンなど、軽く丈夫な金属や、カーボン繊維のような素材が出てきているわけだど、それに匹敵するような強さが、この草にある。自然の奥深さを感じます。

荒地でもずいぶん大きくなるのだから、大きなアカザを育てるには、肥料を与えればよいのかもしれない。アマゾンで価格を調べたら、なかなかの高級品です。

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I gather herbs.

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