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「おやき」はフライパンで焦げ目、電子レンジで仕上げ。

 

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実は、おやき用のナスは、普通のナスじゃありません。一般のナスでは、丸いおやきの形に合わないためです。

で、出てくるのが丸ナスになります。丸ナスが手に入れば、家庭でも、手作りおやきを作ったりするものなのです。さて、家庭でおやきを作るときには・・・。

 

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材料は、小麦粉、味噌、油、丸ナス、シソというところです。

まずは、小麦粉に水を加え、耳たぶの堅さほどにこねたら、一時間ほど寝かします。これで、多少ふっくらした形になります。中には、肉まんの様なふかふかの生地にするなど、ひとそれぞれに独自の工夫をしています。ふかふかなものが良いときには、ふくらし粉を混ぜて寝かします。

その間に材料の下ごしらえです。まず、丸ナスは8mmほどの厚さに大きな輪切りを作ります。この輪切りを作るためにも、丸ナスが必須です。まあ、米ナスというヘタの緑の種類も使うことがあります。そして、輪切りの側面にさらに切り込みをいれておきます。

次に、油味噌を造ります。基本は味噌、サラダ油、砂糖というところ。ここに、塩やみりん、しょう油をいれるなどして、かき混ぜます。この辺に個人差が生まれます。材料が馴染むまで、しっかりと混ぜます。この味噌をナスに入れた切り込みに塗りつけて、さらに、ちぎった生地を周りにまとわりつけます。伸ばして、引っ張りながら全体を包みます。このためにも、少し柔らかめに水分多めに作った方が手順は楽でしょう。できあがった「おやきの素」を油をひいたフライパンに並べて焼き目を付けていきます。

ここで、1つ、問題に出くわします。それは、焦げ目をつけただけでは、中のナスまで日が通りません。だから、仕上げとして、電子レンジを使うのが、一般的ではないでしょうか。

本物は、囲炉裏の上に設置された江戸時代のフライパン「ホウラク」で焼き目を付けて、その後、囲炉裏の周りの灰の中におやきをいれて、蒸し焼きして仕上げます。さすがに、今時は、囲炉裏がほとんどないので、フライパンと電子レンジという事態になるわけです。

半分ぐらいナスの輪切りにシソを挟むのも、とても美味しいです。香りに変化がでて、飽きませんよ。

あまり、丸ナスは一般的ではないので、そういうときには、細かく切ったナスを上記の油味噌の材料で、炒めて作った茄子味噌をアンにすれば、どの地域でも作れると思います。個人的にはしっかりと、しっとりとした重みのある皮がたまりません。ついつい、幾つも食べてしまいます。

 

 

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