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家の周りの摘み草で七草がゆを作る

 

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材料

周辺で採取した摘み草、スズナの代わりに野沢菜若菜(蕪の仲間だから)1株、スズシロ(大根のこと)小さめの株一つ、はこべら(普段はハコベ、カナリアのえさ)一握り、ビタークレス(クレソンの原種に近い植物)一握り、

常備野菜 昆布一枚、長ネギ半分、冷凍したシソの葉適量、米(二人で1合半)

 

作り方

鍋にお米を入れ、さっとすすぐ、10倍ほどの水を加えたら、火にかけます。

火の通りに時間のかかる、野沢菜の株の部分と、大根を薄切りして、20分ほど煮込む。

ご飯が軟らかくなってきたところで、刻んだ葉物を加えます。塩と鰹だしを加え、一煮立ちしたら完成。

ポイントは、彩りが悪くならないようにご飯が軟らかくなり始めるたら、材料を加えて、さっと煮込む。

苦みのある葉物ばかりなので、カツオだしの素などで、味を強めに入れる

 

摘み草ブログのきっかけにもなった七草がゆの季節がやってきました。

七草というものは、まだまだ寒い中で、いち早く芽吹いた緑の若葉に、健康を願掛けした風習ではなかったかと思います。

また、野菜の不足し、ビタミン欠乏になっているところに、その栄養を補う合理的なものだったも思います。

正月のおせちや新年会のご馳走で、食べ過ぎたころに、優しいおかゆが体に良いのだと、感想を持っている方も多くおられることでしょう。確かに、七日目というタイミングは絶妙だとは思います。

ところが、七草がゆは、旧暦に合わせた行事なので、現在の1月7日には、七草は生えていません。みんな当たり前のようにスーパーで七草を買っていますが、温室を駆使して無理矢理つくっているので、フードマイレージの考え方に合わせれば、体には優しくても、環境的には全く理にかなっていない不思議な行事でもあります。

この矛盾を解決するべく、今の時代に合わせた、現在の1月7日に生えている植物から、新しい七草を考える必要があるのではと提案いたします。

大根と蕪は、寒さに強く、むしろ、霜が降りるごとに、甘みを増す傾向があります。ハコベも、雪の下にあっても、採取することができます。ナズナと芹は、長野では、どうしても時期が早すぎます。食べられる仏の座とハハコグサは、残念ながら付近には生えていないようです。

さて、足らない植物をなにで補うかが問題です。今回つかったビタークレスは、温室の鉢植えの中でいまでも見かけられるクレソンの仲間です。ミントも室内であれば、十分に緑色を保っていますが、残念ながら、お粥には合わない模様。見渡すと、タイムとセージは、何とか食べられますが、香りが強いので、今日は使いませんでした。これらを含めたお粥は、一度試して見るべきかもしれません。一昨年では、暖冬のため、パセリが生き残っていたため、芹の代用ができましたが、さすがに毎年は難しい模様。

実験中のそばのスプラウトなど、時期を問わずに作れる摘み草もあります。これは、新七草に有望なきがします。(新サイト「伝統野菜のタネ」で販売できるように準備してますので、お探しの際にはお問い合わせください。)

今日は、足らない七草を、ビタークレス、長ネギ、昆布、そして、冷凍保存したシソで七草でしたが、メンバー交代して、より良い新七草を目指します。

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