京都地方にては叉アサウリと稱す前種マクワウリの一變種なり。春日苗を生じ蔓を延く。花は黄色にして冬瓜の如くなれども小に、雌雄異花を同株に開くこと叉他の瓜類と同樣なり。夏より秋に亘り胡瓜に次ぎて成熟す。此果實は表面白色を呈するを以て此名あり。≪大植物図鑑の続きを読む≫
江戸時代の掲載資料
京都地方にては叉アサウリと稱す前種マクワウリの一變種なり。春日苗を生じ蔓を延く。花は黄色にして冬瓜の如くなれども小に、雌雄異花を同株に開くこと叉他の瓜類と同樣なり。夏より秋に亘り胡瓜に次ぎて成熟す。此果實は表面白色を呈するを以て此名あり。≪大植物図鑑の続きを読む≫
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