一名ハシバミ、クレノハジカミ、ハナハジカミと稱し元來爇帶亞細亞の原産種なれども本邦には専ら食用藥用として栽植せらる多年生草本にして莖の高さ二尺許りに達す。葉は被針形をなしミョウガに似たれども小形なり。普通花を出さずと雖も暖地にては夏秋の候に地下に花莖を抽き淡黄色の不整齊花を開く。≪大植物図鑑の続きを読む≫
江戸時代の掲載資料
一名ハシバミ、クレノハジカミ、ハナハジカミと稱し元來爇帶亞細亞の原産種なれども本邦には専ら食用藥用として栽植せらる多年生草本にして莖の高さ二尺許りに達す。葉は被針形をなしミョウガに似たれども小形なり。普通花を出さずと雖も暖地にては夏秋の候に地下に花莖を抽き淡黄色の不整齊花を開く。≪大植物図鑑の続きを読む≫
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