一名リュウノヒゲ、叉タツノヒゲなど稱するものにて林野に自生する常綠草本なれども亦庭園蘺墻等の下草として栽培す。地下に蓮珠状の根を有し之れより細長き葉を叢生す。初夏葉間に花軸をぬき淡紫色の六片花を穂状に外反して開き花後碧色の實を結ぶ。一種本種より大形にして其の葉幅廣く稍々柔軟性を有するものありオオバジャノヒゲと稱す。≪大植物図鑑の続きを読む≫
江戸時代の掲載資料
一名リュウノヒゲ、叉タツノヒゲなど稱するものにて林野に自生する常綠草本なれども亦庭園蘺墻等の下草として栽培す。地下に蓮珠状の根を有し之れより細長き葉を叢生す。初夏葉間に花軸をぬき淡紫色の六片花を穂状に外反して開き花後碧色の實を結ぶ。一種本種より大形にして其の葉幅廣く稍々柔軟性を有するものありオオバジャノヒゲと稱す。≪大植物図鑑の続きを読む≫
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