叉カボチャと稱す。東印度「カンボチヤ」の原産なるを以て此一名あり。天文年中西洋人始めて豊後國に來舶し國主大友宗麟に種々の品物を献じたる際南瓜の種實を献上したるより廣がりたる者なりと。前種と同じく蔓性の一年生草本にして概形彼に似たれども本種は全體大形にして花も亦瓜類中最大なるものとす。≪大植物図鑑の続きを読む≫
江戸時代の掲載資料
叉カボチャと稱す。東印度「カンボチヤ」の原産なるを以て此一名あり。天文年中西洋人始めて豊後國に來舶し國主大友宗麟に種々の品物を献じたる際南瓜の種實を献上したるより廣がりたる者なりと。前種と同じく蔓性の一年生草本にして概形彼に似たれども本種は全體大形にして花も亦瓜類中最大なるものとす。≪大植物図鑑の続きを読む≫
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