一名コクドノカシと稱し、多く山地に自生する落葉喬木なり。幹高さ三丈餘に達し、葉は廣橢圓形若くは廣卵形をなし、淡綠色にして互生し、先端突鋭縁邊稍々小波状を呈すれども殆ど全邊なり。この葉は被針形膜質の二托葉を有し新枝、葉柄共に紅紫色を帶ぶ。≪大植物図鑑の続きを読む≫
江戸時代の掲載資料
一名コクドノカシと稱し、多く山地に自生する落葉喬木なり。幹高さ三丈餘に達し、葉は廣橢圓形若くは廣卵形をなし、淡綠色にして互生し、先端突鋭縁邊稍々小波状を呈すれども殆ど全邊なり。この葉は被針形膜質の二托葉を有し新枝、葉柄共に紅紫色を帶ぶ。≪大植物図鑑の続きを読む≫
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