畑地に栽培せらるる一年生草本にして莖は高さ二三尺に達し全體疎に分岐して短毛あり。葉は有柄にして針形の小托葉を有す。夏日梢上葉腋に一花づつ開く本花は筒状にして先端五裂し唇瓣少しく長く其の色白質にして少しく淡紫暈を帶ぶ。花後蒴果を結び黒色叉は白質淡黄色の小粒子を藏す。≪大植物図鑑の続きを読む≫
江戸時代の掲載資料
畑地に栽培せらるる一年生草本にして莖は高さ二三尺に達し全體疎に分岐して短毛あり。葉は有柄にして針形の小托葉を有す。夏日梢上葉腋に一花づつ開く本花は筒状にして先端五裂し唇瓣少しく長く其の色白質にして少しく淡紫暈を帶ぶ。花後蒴果を結び黒色叉は白質淡黄色の小粒子を藏す。≪大植物図鑑の続きを読む≫
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