叉メガとも云ひ紀州にてはオコナと呼ぶ。山谷、竹林等の如き陰地に自生する宿根草本にして叉家園に栽植せらる。全形よく生薑に似たり。春日宿根より嫩苗を生し形筍に似たるを以てミョウガ筍と稱し、漸次生長して高さ二三尺に達す。≪大植物図鑑の続きを読む≫
江戸時代の掲載資料
叉メガとも云ひ紀州にてはオコナと呼ぶ。山谷、竹林等の如き陰地に自生する宿根草本にして叉家園に栽植せらる。全形よく生薑に似たり。春日宿根より嫩苗を生し形筍に似たるを以てミョウガ筍と稱し、漸次生長して高さ二三尺に達す。≪大植物図鑑の続きを読む≫
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