叉カモウリと云ふ處あり。霜を經て冬に亘り熟するを以て冬瓜の名あり。蔓性の一年生草本にして春の末苗を生じ蔓を延く。葉は丸く大くして尖り莖と共に毛茸を有す。前種の如き黄色花を有すれども花冠は深く五裂し、雄花は三雄蕊を有すれど前種の如く總状花序に排列せずして通常葉腋に單生す。≪大植物図鑑の続きを読む≫
江戸時代の掲載資料
叉カモウリと云ふ處あり。霜を經て冬に亘り熟するを以て冬瓜の名あり。蔓性の一年生草本にして春の末苗を生じ蔓を延く。葉は丸く大くして尖り莖と共に毛茸を有す。前種の如き黄色花を有すれども花冠は深く五裂し、雄花は三雄蕊を有すれど前種の如く總状花序に排列せずして通常葉腋に單生す。≪大植物図鑑の続きを読む≫
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