アブラナ（蕓薹・油菜）


  • 学名　Brassica rapa L.
  • 英名　Rapeseed

    • 本邦到る處に栽培せらるゝ2年生草本にして、莖高さ4,5尺に達す。葉は大形にして濃綠色を呈し、上部の葉は無柄にして基脚莖を抱く。4月上旬梢上に小枝を分ち十字形をなせる黃色の離瓣花を着生し、花後長角をなせる果實を結び、熟すれば裂開して黑色小粒狀の種子を散ず。≪大植物図鑑の続きを読む≫

     
    江戸時代の掲載資料

  • 貝原益軒. “油菜”, 大和本草, 1709, 5巻.
  • 宮崎安貞. “油菜”, 農業全書, 1697, 3巻.
  • 本草綱目

    • 関連する植物

  • カブラ（蕪菁）
  • イネ（稲，米）
  • カラシナ（芥菜）
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